新しい年度になりました。

2013年度がはじまりました。

特別支援学校を卒業した利用者が2名増え、にぎやかになりました。
また、新しい職員とオーブンもやってきました。

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今月の陶芸教室は4月14日(日)と20日(土)となっています。5月からは、第2・第3土曜日で行いますので、是非ご参加下さい。できるだけ事前にお申しこみをお願いします。

愛のかけはし 陶芸教室 連絡先
0952-74-4380 (石嶺まで)
※なお、2013年度(粘土)の陶芸教室は「地域いきいきさがふれあい基金」の助成金で行います。

第11回スタディツアー レポート①

第11回スタディツアーに参加してくれた柳田さんからレポートが届きました。

 ヒーリングファミリー財団のスタディツアーで初めての海外でタイに行ってみて、まず一番驚いたことは、日本では考えられないような事が起きることです。日本ではないのだから当たり前なのかもしれないけれど、目の前で障がい者や子どもが物乞いをしているところを見たときは衝撃を受けました。

特に障がいのある方が自分の障がいを見せ物のようにして物乞いをしているところを見た時、この国がこのことを問題と捉えてないことがこの国の問題だと思いました。

その一方で車いすを押して街を歩いている時、手伝ってくれる人や声をかけてくれる親切な人、学校に行けない子どもたちの募金活動を行っている人たちもいて矛盾を感じました。

他にも多国籍の人たちがこの国にはたくさんいること、またその子どもたちは野放しにされているなど様々な問題がありました。でも、この国にも支援をしている団体やこの問題に対して訴えている人たちはたくさんいるということも活動を通してわかりました。


 今回の活動では、ランプーンの村、RICDでの車いすの寄付と病院見学、ヒーリングファミリー財団での交流を行いました。

私はその中で印象に残っていることが、ランプーンの村でレクリエーションをして、言葉も伝わらない子どもたちが本当に楽しそうにゲームをしてくれて、泣きそうになるぐらい嬉しかったと同時に改めてレクリエーションの持つ力のすごさを実感しました。

その事を中山さんが「今まで野放しにされてきた子が自分の車いすももらえて、楽しいゲームもできて、どれだけ嬉しかったと思う?」と言ったのを聞いて、その子がどれだけ嬉しかったかということを考えると涙が出てきました。

きっと人は今置かれている環境からでは考えられないような状況を考えると感情の整理ができず、溢れてくるものがたくさんあるのだとその時思いました。

そのような感情は普段感じることができないし、このように考えさせられる出来事と出会えたことはとても貴重な体験でした。

また、障がい児の病院内の見学を行ったときに注意をされたのですが、見学をさせてもらう時に、相手の気持ちを考えるという大切なことができていなくて、それが相手の気持ちを傷つけたり、繊細な支援を壊すことに繋がることを知り、反省しつつも学んだ点でもありました。

それでもありがたいことに病院内を見学させていただき、子どもたちに緊張感を与えないほど明るい内装で遊具もあり、子どもたちの立場に立って支援を行っていることを肌で感じました。日本にも取り入れていってほしい支援だと思いました。

ヒーリングファミリー財団では、障がいのある方たちと交流してみて、言葉も通じないのにお互いが笑いあえて、普段サークル等で障がいのある方たちと交流している私にとってそれはとても新鮮でした。

 そして何より温かかったのはどこで出会った人たちも盛大に私たちを歓迎してくださって本当に嬉しく思いました。
 このスタディツアーを通して、これからもっと国際協力に関わっていきたい気持ちとたくさんの人たちに出会い、いろいろな国の福祉の現状を学びたいと思いました。

 自分の意思でここに来ることができたこと、たくさんの学びを肌で感じることができ、本当にこのツアーに参加してよかったと思いました。これを糧にして今後もやりたいことに挑戦していきます。

西九州大学2年 柳田菜摘


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さて、次回のスタディツアーですが、7月5日出発7月10日帰国予定です。
航空券は今なら55,000円程度で購入できました。
ホテルはロイヤルランナホテル(1泊1部屋3,000円程度)です。
その他、食事代・現地交通費が必要ですが、参加希望者は下記にご連絡下さい。

NPO法人 ヒーリングファミリー財団
国際協力・障がい者支援センター 愛のかけはし
0952-74-4380
846-0031
佐賀県多久市多久町2106番1

タイから研修生がやってきます。

2月も半ばとなり、あたたかい日が増えてきたように思えます。

やぎ用に廃材を利用した台をつくりました。ももちゃんはすぐに遊んでくれました。

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さて、ヒーリングファミリー財団では、3月下旬から4月下旬まで、タイから研修生を受け入れます。
3名の歯医者さんで、大阪、京都、愛媛にて歯科関係・社会福祉施設等を見学した後に4月7日には佐賀を訪れます。

佐賀県においても、歯科診療の現場を中心に障がい者施設の様子等も見学をされる予定です。また、福岡、北九州、宮崎方面でも研修プログラムが組まれております。

4月15日には、国際協力・障がい者支援センター 愛のかけはしにおいて 「ソンクラーン」をする予定です。

そして、4月26日(金)の最終日には、 大パーティーを計画しています。

読売新聞に記事が載りました

1月のスタディツアーの様子が読売新聞に掲載されました。

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さて、今回のスタディツアーには、佐賀から6名、愛媛から6名の参加がありました。愛媛のグループは車いすを使う人2名、それからおじいさん1人、また、「すくらむハート」でパンを作る人2名の参加がありました。とても豪華なメンバーでした。
いろんな面でのチャレンジがあったと思います。本人はもちろん、ご家族にとっても心配な面があったと思いますが、いい経験になったと思います。

障がいがあると、新しいことに挑戦する機会が少なくなってくるのかもしれません。しかしながら、今回の彼ら、彼女らのように一歩踏み出す勇気を讃えたいですね。


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大震災から18年。

今年も1月17日がきました。

なんだかずいぶん報道されることが少なくなってきたように思います。
当時私は名古屋に住んでいて、朝方、とてもゆれたことを覚えています。
あれから18年がたちました。

私たち、「国際協力・障がい者支援センター 愛のかけはし」では、タイ・チェンマイの障がい者支援団体(作業所)のヒーリングファミリー財団と協力して、「ひまわりコースター」を製作しています。

販売価格は200円です。売り上げについては、3分の1を被災した障がい者を支援するゆめ風基金へ寄付します。約3分の1はチェンマイの皆さんの工賃となります。そして、残りのお金は愛のかけはしで活動するみなさんの工賃となります。
このような作品の製作や販売を通して、障がいがあっても、国際協力や社会貢献を行っています。

なぜ、ひまわりなのか?
「はるかのひまわり」で検索をしてみて下さい。

1年10ヶ月前の東日本大震災では、チェンマイからたくさんのひまわりコースターが届きました。それらは、みなさんに購入いただき、全額を被災された方の支援へとさせていただきました。本当にありがとうございました。 

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スタディツアー報告②

1月7日にはRICD(政府の保健省機関)の車いすプロジェクトへ2台の車いすを寄贈しました。このプロジェクトでは、海外から集められた車いすを必要とされる人のところにサイズや障がいに応じて渡されるとのことでした。

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車いすだけでなく、杖や歩行器等さまざまなものが集められます。障がいのある人に渡される時には、使用方法・注意事項が教えられるとのことでした。日本の車いすはタイの人の体のサイズに合うことや、丈夫であることの理由で、いつも歓迎されます。

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(ベルギーからのボランティアのルークさんは申し込み者リストを手に説明してくれました。)

日本には使われなくなった車いすはたくさんありますが、運搬方法や税関の事情でたくさん持っていくことができません。

「使われない車いすがある」こと、「必要としている人がいる」こと。この問題を解決できたらいいのですが。


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この写真はランプーンの村で少年に車いすが渡ったときのものです。日本では、ほぼ普通に手に入る車いすでも、他の国ではそうではない現実があります。
これからも、一人でも多くの人に車いすを渡すことができ、そして、その人の生活がより豊かなものになることを願っています。

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第11回スタディツアー

今年もスタディツアーが始まりました。今までいろんなことがありましたが、11回目をむかえました。

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福岡空港を1月4日に出発し、1月9日に日本帰国予定です。佐賀から5名、愛媛からは6名の参加となりました。車いすも合計4台、チェンマイへと運びます。

チェンマイ到着後、福岡空港で預けた2台がターンテーブルから出てこないというアクシデントがありましたが、翌日には無事ホテルまで到着しました。
車いすは、チェンマイから1時間半程離れたランプーンの村へ届けることができました。

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